誰もが突然の腹痛、そしてトイレから出られなくなるという経験をしたことがあるのではないでしょうか。ただ痛いだけならまだしも、寒気・冷や汗・腹の底から湧き上がる未知数の尋常じゃない恐怖!
その度に便座の上で両手を合わせ両足をガクブルさせながら『嗚呼、神様。常日頃私の行ってきた数々の所業に対し、悔い改めますので何卒、この痛みから解放してくださいまし…!』と祈るあの瞬間ーーー
これは、私が三十年以上生きてきた中で定期的に見舞われる腹痛に悶え苦しみながら編み出した【感謝と祈り】の方法で、排便時の痛みを克服しその先の悟りを得たときの体験談になります。
※この記事の対象者は、便秘や食あたりなど一過性の方が対象であり、感染症や何らかの病気の場合、記事を読むよりも先に病院にて適切な診断を受けてください。
腹痛を終わらせるには
大前提として腹痛とは、体内に入った菌から体を守るためにその菌を外に出そうとして起こっている現象ですので、基本的には腹痛が始まったら菌を出し切るまで定期的な痛みは続きます。
逆を言えば、菌を出し切れば排泄を伴う腹痛は終わるのです。
何故痛みが起きるのか
腸が内容物を肛門まで運ぼうと【ぜんどう運動】を起こした時に、腸管の内圧が高まり、内臓痛(ぜんどう痛)が起こります。
排便を伴う腹痛の原因は
まずは、なぜ腹痛が起きたのかを考える必要があります。
✓便秘
✓食べ物に当たる
✓過敏性腸症候群
・嘔吐下痢などの流行性ウィルスによる感染
・何らかの病気
何が原因かにより対処法も変わってきますが、心当たりがあるだけで恐怖心が抑えられます。
緊急性のある場合はすぐに病院へ行くことをオススメしますが、上記3つに関しては、耐え難い腹痛の間にも波があるので、冷静に原因を思い返し闇雲に恐れることをやめましょう。
恐怖は痛みを増やしたり、強くする原因にもなります。
安心してください。
菌を出し切れば終わる!
そう、必ず終わりは来るのです。
強烈な痛みが来たときの姿勢
お腹を抱え体を捩じらせ、叫びたくても力が入らず呻き声だけが響き、助けも呼べないうえに経験したことの無い痛みが続き、座っていることすらキツイ場合があります。
しかし安心してください。
何度も言いますが、菌を出し切れば終わる!そう、必ず終わりは来るのです。
ここで私が編み出した腹痛緩和の姿勢をイメージ図とともにご紹介します。
波(痛み)がピークに達すると、どうしても体を前屈させたくなると思います。が、ここで敢えて姿勢を正します。
背筋を伸ばし、膝の上に手を置き(掌は上向きで)、足は開き足裏はしっかり地面につくようにします。
頭の先から両手の間に線を引き、三角錐をイメージし形作ります。
お腹(腸)の中心を温かい光が放たれているイメージをし光らせます。
目を瞑りこの図をイメージし、自身の内側(体内)から外側(トイレの正面)を見た(出た)後、そのまま自分(意識)を頭上へ移し、姿勢よく便座に座る自分を上から見ます。

この腹痛を伴う排便は言わば体内に溜った毒を出す【毒出し】であり、出きった後には浄化された自分が誕生するのです。
この痛みも自分の体が全身を使って体内に溜った毒を排出してくれていると考えると自身に慈愛の念すら芽生えるのではないでしょうか。
そして、この時、心の中で暗唱するのです。
その状態で思いつく限りの謝罪と感謝の言葉を!
例としましていくつか挙げておきますが、人それぞれ謝ったり感謝する気持ちは違いますが極限状態に陥った時こそ出てくるその想いは本物なので、謝罪と感謝の言葉を心の中で暗唱してみてください。
- いつも思ってもないことをペラペラと口から出してごめんなさい
- 本当は愛しているのに素直に態度で表せなくてごめんなさい
- 他人の痛みに鈍感でごめんなさい
- 自分の痛みに鈍感でごめんなさい
- 健康な体(からだ)に感謝
- 今ある自分の家族や周囲の環境に感謝
特に普段きつく当たっている対象が居る場合、その相手の負の感情を体験している場合があります。 - 地球に感謝
天地(あめつち)あっての我々人類。本日も不自由なく生かされています。
※痛みによる恐怖、不安を考える暇がなくなるまでひたすら自身の恵まれた状況に感謝しつくしてください。
この痛み、あと何回…?
腸のイラストなどを見ますと、曲がり角がいくつかありますが、この辺りで痛みが酷くなっている可能性があります。小波と大波を繰り返す中で、耐えられないほどの痛みは大体多くても6~10回ほどかと思います。
特に便秘気味の方は、溜った便が蓋となりスムーズな排泄(毒出し)が叶わないかもしれません。
固め
↓
柔らかい
↓
下痢状
この順で出てくるので、下痢の状態になったらもうあとわずかです!
痛みが緩和されている時は、楽な姿勢でも大丈夫です。しかし痛みの波が押し寄せてきたら姿勢を正し三角錐の中に自分を入れお腹は温かい光で輝かせて思いつく限りの謝罪と感謝を繰り返してみてください。
無事乗り越えたら
おめでとうございます。
まずは頑張った自分を褒めて労わってあげてください。肉体的にも精神的にもかなり疲弊していることと思います。余裕が出ましたら
・白湯(水を一度沸騰し冷ましたお湯)を飲む
・横になる
その日の食事は消化に良いものを選ぶと良いですね。お粥だけでも十分です。
以上が、緩和方法になります。
痛みの波が緩い間に用意しておくと良いもの(自宅用)
- ゆるめの靴下(を履く)
- 便座は高温設定(可能なら)
- 腹巻、もしくは腹に巻けるタオル
- ひざ掛け(厚め)
- 春夏秋冬問わず簡易暖房器具
日頃からいざという時のために準備しておけると良いですね。
腹痛を起こさないための対策
- 傷んでいそう、もしくは傷んだ食べ物は食べない(カレーなどの匂いが強めで味付けが濃いものは特に注意です)
- よく噛んで食べる
- 運動(毎日20分ほど歩くだけでも効果あり)を行う
- 室内の雑巾がけ(しゃがむ姿勢が○)
- 納豆やヨーグルトなどの発酵食品から善玉菌を増やす
- 動物性たんぱく質・脂質の過剰摂取を控え悪玉菌を減らす
- 食物繊維を多く含んだ食べ物の摂取
- 整腸剤の使用など
意識して腸内環境を整えると免疫力が上がり食あたりも減り、ストレスにも強くなり、体ごと若返るので一石二鳥です。
魂的な意味
腸のトラブル
感情:小腸の場合、自分にとって良いと思われることを保持・吸収できない。また、細部にこだわりすぎて状況を全体で見ることができない。起こったことの一部が氣に入らないだけですぐに全否定してしまう。大腸の場合、必要でなくなった古い考えや信念を手放せなくて便秘になる。
精神:恐れを手放し、自分を低く評価することをやめる。良い考え、積極的な考えにより自分を育む必要がある。物質的不足感を手放しすでに多くを享受していることに氣づき神さまや宇宙が地球上の生きとし生けるものの面倒を見ていることを信じて。
自分を愛して!より
下痢
感情:自分にとって栄養となるはずの考え方を消化、吸収せずに捨てている。それを難しいことだと思っている。そのため人生を充分に楽しめていない。したがって人生に感謝できていない。
精神:自分を充分に尊重していない、価値のある存在だと考えていない。自分自身で育んだものでないもの(他人からやってくるもの)は一時的なものでしかない。自己評価を高めて。
自分を愛して!より
お腹の調子が悪い=仲が悪いと捉えることもできるそうで、親・兄弟・友人知人・職場やご近所、出先に居る方など、誰かしらと喧嘩をしていたり、良く思い合っていない相手が居た場合には仲直りする、もしくは相手に対して自身が苦手意識や嫌いという感情を持っていることを認めそんな自分の感情を許してあげる、または相手と仲が悪くならない距離をとると定期的な腹痛の改善に繋がるかもしれません。
年に1度は懲りずにトイレの中から神に祈りを捧げていた私の場合、大きな怒りを爆発させた時や自身の態度を改めた方が良い時に尋常ではない腹痛に襲われていた氣がします。
0か100かの課題もあり、普通のことができない、感情のコントロールができない自分への評価も低かったので致し方ない結果だったなと思います。
最後に
この記事を作成するにあたり、私がトイレ内で行っている姿勢の画像を探したところいくつか見つけられたのですが、なんと【マインドフルネス】という瞑想の姿勢だったことがわかりました。
排便しながらとかちょっ…いやそれ以前に編み出したとか悟ったとか言っちゃった////という羞恥心はさておき、瞑想の知識無しでその氣づきに到達できていた自分のことは褒めてあげたいですね。
人間追い詰められると降りてくるようです。
さらに腹痛対処法としてここまで書き連ねて参りましたが、軽めの食あたりが原因で上記腹痛に見舞われた場合、嘔吐するのが手っ取り早かったりします。
吐き出せる人は吐き出した方が腹痛は早めに治まりますが、食道への負担などは自己責任となりますのでお気をつけくださいませ。
【トイレ内での姿勢と客観視の仕方】の説明画像を作成中、勝手に使命感を持ってこの記事に挑んでおりましたが、冷静に考えて何のためにこの記事を作成しているのかわからなくなる瞬間もありました。
しかしこの記事が誰かの何かの氣づき、もしくは腹痛緩和に繋がれたら幸いです。
